タワーマンション購入御検討の方にお役立ち情報です

query_builder 2024/05/09
購入マンションリノベーション
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マンション購入を御検討の方にお役立ち情報です

 

はじめまして。京王線北野駅・JR横浜線片倉駅で営業しておりますセンチュリー21HIDAMARI HOUSEです。

今回は、お住み替えでマンション購入を御検討の方にタワーマンションの現状や今後の動向についてご案内させて頂きます。

 

【総括】

30年前後に行われる大規模修繕を10年以内に控えるタワマンは全体の3割程度、タワマン全体の約50%が修繕積立金不足と回答するデータもあり、100年にも及ぶかもしれないマンション維持のためのコストまで考慮したお住み替えを検討すべきでしょう

 

【概要】

全国にある20階建以上のいわゆるタワーマンションと言われる超高層住宅は2023年末時点で1795棟(計55万戸)あるようです。

その内、築30年以上が177棟(計6万戸)と約1割、築20年以上は612棟(計17万戸)と約3割を占めている様です。

現時点では歴史の浅いタワーマンションの管理方法について、理論も技術も未確立という状況で、一般のマンションに比べ大規模修繕や建て替えが難しいようです。加えて修繕の受注実績のある施工業者は全体の24%程度で、費用や工事の方法に困難を伴うケースが多いようです。

新宿区が2020年に公表したアンケートによると、タワーマンション全体の48%が修繕積立金が「不足している」と回答している様です。

また同アンケートにおいて65歳以上の世帯主が「3割程度」とするタワーマンが全体の50%を占め最多となっており、居住者の高齢化が多額の費用の捻出や住民の合意形成づくりに影を落としつつあるようです。

国税庁が定めるマンションの法定耐用年数は47年とされるが、タワマンの物理的寿命は100年と言われており、耐震・景観の面でも維持管理は重要といえそうです。

日照やビル風、景観などをめぐり近隣住民との間において摩擦が生じる事もあるタワマンが、適切な維持管理をし続けていくためには、通常のマンションとは違う財政面や技術面でのアプローチがますます必要となりそうです。

 

ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。


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センチュリー21 HIDAMARI HOUSE

住所:東京都八王子市北野町560-18

電話番号:042-649-5768

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