住宅ローンの金利についてお調べの方にお役立ち情報です

query_builder 2024/03/28
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住宅ローンの金利上昇についてお調べの方にお役立ち情報です

 

はじめまして。京王線北野駅・JR横浜線片倉駅で営業しておりますセンチュリー21HIDAMARI HOUSEです。

今回は、住宅ローンの金利上昇時の対処方法をお調べの方にお役立ち情報です

 

【総括】

今後2%前後のインフレが持続する場合、変動金利も2%程度に上昇する可能性があることを理解した上、少しずつでも繰上返済をして将来に備えましょう。

 

【概要】

今回、マイナス金利政策解除がされましたが、短期プライムレートは10年以上1.475%で推移しており、日銀が0.1%までの金利で推移を見守るスタンスである現時点で、急に金利が上昇することはありません。

また、金利上昇に伴うリスクがあるのは変動金利型で借入をしている方のみです。

更に、変動金利型の住宅ローンの場合、支払いの見直しが5年毎、返済額引き上げの上限は125%が上限とされている金融機関が多く、この点で、金利上昇≒支払上昇という可能性は考えにくいのが実情です。

以上を踏まえつつ、金利が大きく上昇していく際の検討事項として2

    固定金利への借換

    繰り上げ返済

まず、①について、全額について全期間固定型を選択できるのは新たな借入の場合の為、借換えが必要となります。借換時の手数料やその時の金利条件等加味して計画しましょう

次に、①について期間選択型を利用した場合は、同じ銀行での手続きが可能となるケースが多く、手数料も少額で済むことから検討してみたいところです

また、借換えをする際は、固定型と変動型の割合を調整できるため、家計の状況に応じて割合を調整した方が良いか検討してみましょう。

全期間固定型の金利といえども、金利が上昇すれば、借入時の金利は上昇する商品です。実際にメリットがあるのかどうかきちんと判断しましょう。

次に、②について、一気に返済額を圧縮しようとすると、多額の繰上返済が必要となります。三菱総合研究所の236月の調査ではローン残高に対する預貯金の割合が1割未満の世帯が50%強であったとの結果から、一気に残高を減らすことが可能な世帯は少ないようです。

そのため、今後の上昇に備え、今の内から少しずつコツコツと繰上返済をしていくことがお勧めです。

今の低金利により恩恵を受けている方で、住宅ローン控除期間は繰上返済を計画しない世帯もあろうかと思いますが、そもそも金利がついている商品である以上、お早目の繰上返済は将来に備えた堅実な選択となり得ることも視座に入れてみると良いでしょう。

 

ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。


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センチュリー21 HIDAMARI HOUSE

住所:東京都八王子市北野町560-18

電話番号:042-649-5768

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